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秋田・大館で「乾電池」を使った電車の有人走行-パナソニックが実証実験

パナソニックが秋田県立大学などと共同製作予定の車両(イメージ)

パナソニックが秋田県立大学などと共同製作予定の車両(イメージ)

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 パナソニック(本社=大阪府門真市)は9月8日、同社製乾電池「エボルタ」を動力に使った電車の有人走行を秋田県大館市で実施すると発表した。

乾電池を動力源に有人走行に挑む車両のヘッドマーク

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 これまでにも「グランドキャニオン登頂」「東海道五十三次走破」など、テレビCM向けに電池性能ののユニークな実証実験を行ってきた同社。

 今回は「廃線1日復活チャレンジ・エボルタ電池鉄道」と銘打ち、特殊強化ダンボールが素材のオリジナル車両を秋田県立大学などと共同で制作。同市内に残る「旧小坂鉄道廃線」の約8キロの区間を舞台に、車体重量約500キロ、定員10人で総重量約1トンの電車の有人走行に挑む。

 11月2日の実施を予定する。

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