ビール祭「秋田オクトーバーフェスト2013」が10月11日~14日、エリアなかいち・にぎわい広場(秋田市中通1)で開かれる。秋田経済新聞などが後援。
新ビールの醸造シーズンを祝うドイツ発祥のオクトーバーフェスト。秋田では、6月開催の「東北地ビールフェスティバル in 秋田」、8月開催の「クラフトフェスティバル in 秋田」と合わせ、「秋田地ビール三大祭り」と位置付けて昨年初めて開催、約2500人がビールを楽しんだ。
県内で地ビールを製造販売する田沢湖ビール(仙北市)、田沢湖・湖畔の杜ビール(仙北市)、あくらビール(大町1)の3社が、それぞれ4銘柄ほど出品するほか、ビールに造詣の深い店主が経営する居酒屋「酒場・戸隠」(山王2)が、輸入ドイツビール8銘柄の出品も予定。県内の畜産加工品メーカーや精肉店など5社がソーセージ料理などの提供ブースも設ける。
同実行委員会代表の長谷川信さんは「日本酒が有名な秋田だが、地ビール文化も広がりを見せている。皆さんに秋のビールとソーセージを楽しんでいただければ」と来場を呼び掛ける。
価格はビール、フード類共(500円前後~)。マイグラスの持ち込みもできる。
開催時間は11日=16時~21時、12日・13日=11時~21時、14日=11時~16時。