bjリーグ「秋田ノーザンハピネッツ」を運営する秋田プロバスケットボールクラブ(秋田市中通6)は4月下旬、県内の小学校に今春入学した全児童に「下敷き」を贈る。
同チームは昨年夏から県内の小学校訪問を行ってきたが、現在、東日本大震災の影響を受けて中断していることなどから、県内の小学校244校に今春入学した1年生約7,600人を対象にチームのマスコットキャラ「ビッキー」やチームロゴマークなどをプリントした「下敷き」の贈呈を決めた。
同社担当の岩谷学さんは「キャラクターなどが描かれた下敷きは、私の小学生のころの思い出としても残っている。毎日使う下敷きを通じてチームに親しんでもらえれば」と話す。
県内の各教育委員会を通じて順次、各校へ配られる。