秋田のダンスの祭典「Dance Music Remix~踊りと舞い、いのち祭」(DMR)が10月3日・4日、秋田市中心部の商業地区で開催される。
ダンスのジャンルを問わず、プロダンサーやアマチュアのダンスファンら地元の有志が中心となって企画された同イベントは今年で2回目。「ヒップホップ」「フラメンコ」「ファイヤーダンス」など、多彩なジャンルの地元ダンスチームなど約40組が参加を予定するほか、地元クリエーターや学生が、イベント会場のディスプレー装飾を制作するライブパフォーマンスも行う。
実行委員長の土井卓さんは「昨年も出場した高校生ダンサーのこの1年の成長ぶりは著しく、逆に今までステージに立ったことがない初チャレンジの参加者もいる」とし、「昨年のフィナーレでは、自然発生的に出場者と観客が一緒に踊り出すうれしいハプニングもあった。昨年よりパワーアップしたDMRで皆さんと盛り上がりたい」と来場を呼び掛ける。
会場は、サン・パティオ大町(大町1)と秋田ニューシティ(大町2)の2会場で、開催時間は、サン・パティオ会場=17時~21時(3日・4日)、秋田ニューシティ会場=13時~16時(4日のみ)。入場無料。
問い合わせは同実行委員会事務局(TEL 050-7572-0840)まで。