いじめられっ子の涙から生まれた「秋田の新キャラ」、名称募集

いじめられっ子の涙から生まれた秋田の新キャラ

いじめられっ子の涙から生まれた秋田の新キャラ

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 秋田市企画調整課は現在、市政施行120周年記念イベント向け「新キャラクター」の名称を募集している。

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 同キャラは、市政施行120周年のテーマ「家族・地域の絆(きずな)づくり」をもとに、秋田市出身の漫画家・倉田よしみさんが、市の依頼を受けて制作。体に伸びる2本の手はきずなの再生に威力を発揮するためのもので、体の形や色は気分によって変化する。

 出生=いじめられっ子の涙から生まれた、性格=元気でやさしい、趣味=みんなと仲良く遊ぶことなど、同課担当者らが「家族や地域の絆づくり」のシンボルらしい同キャラのプロフィールも設定した。

 今月15日に名称の募集を始めたところ、「すでに100通を超える応募が寄せられた」(担当者)という。担当者は「やさしいキャラにぴったりのかわいい名前を付けてほしい」と応募を呼びかける。

 採用者には、図書券と記念品を贈る。応募資格は、秋田市民または市内通勤・通学者。はがき、ファクス、電子メールで応募する。締め切りは6月19日。

問い合わせは、同課「家族・地域の絆づくり担当」(TEL 018-866-2033)まで。

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