日本の伝統的な遊びを紹介する参加型イベント「日本をあそぼ!」が来年1月2日・3日、秋田拠点センター・アルヴェ(秋田市東通仲町)で開催される。
子どもを中心に昔ながらのおもちゃや伝統に触れることで「日本の伝統を見直そう!」がコンセプトの同イベントは今年で3回目。「コマ」「カルタ」など伝統的な正月遊びや「もちつき大会」のほか、約130センチの「巨大紙ずもう大会」、自転車の荷台に木箱を乗せた「紙芝居」、「レコード&ソノシート視聴会」など昭和の風物をテーマにしたイベントを多彩に行う。
今年は、昭和の懐かしい風景や秋田の風俗・風土などを描く大石清美さんのイラスト展やトークショー、昭和の「ホーロー看板」も約50点展示する。
担当の先崎さんは「時代が変わっても家族の基本的なあり方は変わらないと思う。昭和の懐かしい遊びなどを通じて、家族の会話のきっかけになれれば」と話す。
開催時間は10時~17時。入場無料。
問い合わせは、同実行委員会(TEL 018-837-4600)まで。