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市町村合併で消えたリンゴワイン復活-3年ぶりの新酒発表会
(2007年05月29日)
秋田市雄和地区の酒小売店有志組織「雄和酒販懇話会」が5月上旬、アップルワイン「薫風(くんぷう)」を復活させた。
同地区の種沢果樹組合が生産した無袋栽培のりんご「ふじ」を原料とする同ワインは、アルコール度数15パーセント未満でりんごの甘さや爽やかさが特徴。まろやかな口あたりであることから食前酒としても楽しめるものとして、1988年から旧雄和町の特産品として販売されていたが、2005年に同町が秋田市に合併され、同ワインの発売元である雄和観光協会も合併されたことから製造が中止されていた。しかし、9月からの「秋田わか杉国体」を前に、雄和地区独自の特産品を復活させたいと酒小売店5店舗で結成する同会によって再製造が実現した。
5月23日には「雄和観光交流館ヴィラ・フローラ」(秋田市雄和、TEL 018-881-3011)で3年ぶりとなる新酒発表会が行われ、国際教養大学・吹奏楽部による演奏が行われる中、約90人の参加者は新酒の味わいを楽しんだ。
同会代表で河辺雄和地区商工会理事の佐藤三男さんは「同地区の特産品はりんごやジュースだけではない。雄和地区は秋田空港からも近いので、観光や国体で訪れる皆様に雄和のワインを味わってもらえれば」と話している。
価格は720ミリリットルボトルで1,300円。
河辺・雄和商工会雄和観光交流館ヴィラ・フローラ
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