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秋田のホテルが「あきたタルトレット」 開業55周年で県産青果物を原料に

「秋田キャッスルホテル」が開業55周年記念で発売した焼き菓子「あきたタルトレット」

「秋田キャッスルホテル」が開業55周年記念で発売した焼き菓子「あきたタルトレット」

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 秋田キャッスルホテル内の「キャッスル・デリカ」(秋田市中通1、TEL 0120-834-055)が7月6日、焼き菓子「あきたタルトレット」を発売した。

にかほ市産イチジクを使う焼き菓子「あきたタルトレット」

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 1970(昭和45)年7月7日開業の同ホテル。開業55周年を記念し、秋田県産のフルーツと野菜を原料に使い、ホテルのパティシエに受け継がれてきたという焼き菓子のレシピを生かした新商品を企画した。コンセプトは、土産品や贈答品を想定して「秋田のおいしいを大切なあの人へ」。

 発売したのは、にかほ市産イチジクと鹿角市産リンゴ、大潟村産カボチャを使う直径6センチほどの「タルトレット」3種類。それぞれ、紅茶やココナツ、ココアを組み合わせることで「食材の風味を引き立てた」という。価格は、6個=2,200円、9個=3,200円。

 同ホテル企画・広報課の加藤いづみさんは「パティシエの工夫が生み出すおいしさのマリアージュを楽しめる新商品。県内外からお客さまを迎える当ホテルは、地域の魅力の発信基地。新しい秋田のギフトとして利用してもらえれば」と話す。

 営業時間は10時~17時。

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