砂糖を素材に立体物を制作するシュガークラフト展「砂糖でつくる幸せのカタチ」が6月6日~8日、アートスペース・ココラボラトリー(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で開催される。
シュガークラフトは、ウエディングケーキのデコレーションなどに用いられる砂糖工芸の一種。同展では、シュガークラフト教室を主宰する岩渕加代子さんと、教室の生徒が作ったシュガーフラワーやケーキなどの作品を展示する。
岩手県で菓子店を営む菓子職人の父と兄に影響を受け、10年ほど前からシュガークラフトを始めたという岩渕さん。2年前に結婚のため秋田市に転居したが、自ら作品を制作するかたわら、カルチャースクールなどで教室も開講し、秋田にシュガークラフトの魅力を伝えてきた。
「シュガークラフトには、食用と純粋な鑑賞用の2種類あるが、目的に応じてオーダー製作も受け付けている」(岩渕さん)とし、「技術を磨くためには毎日作ることが大切で、期間中も毎日14時からシュガーフラワーの作り方を披露するので、ご覧いただければ」と話している。
展示時間は11時~18時(最終日は17時まで)。入場無料。
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