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秋田の老舗和菓子店が「イチゴわらびもち」販売へ とちおとめと国産わらび粉使う

「とちおとめ」と国産わらび粉を使った「イチゴわらびもち」

「とちおとめ」と国産わらび粉を使った「イチゴわらびもち」

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 和菓子店「三松堂」(秋田市中通5、TEL 018-833-8401)が1月16日、「イチゴわらびもち」の販売を始めた。

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 3Lサイズの「とちおとめ」と餡(あん)を、国産わらび粉を使ったわらびもちで包み、青大豆のきな粉をまぶした同商品。

 1924(大正13)年創業の同店では毎年、季節商品として販売し、店頭分は連日完売する人気商品になっている。

 4代目店主の後藤誠一さんは「流通量が極端に少ない国産本わらび粉など良質な材料にこだわり、職人が一つずつ丁寧に作り上げている。繊細な味わいを楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は、3個入り=1,620円、6個入り=3,024円。1日400個限定販売。翌日配送が可能な地域のみネット通販にも対応する。

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