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墨汁が乾く前にラメをふりかけた作品も-新進女性書道家が初個展
(2008年01月24日)
秋田市在住の書道家・佐藤佳奈さんの初となる個展が、アートスペース「ココラボラトリー」(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で開催されている。
ギャラリーには、特注の額縁を使用した色紙大の「一字書」から、横幅6メートルの大作まで「流れ・勢い」をテーマにした12点を展示。個展のテーマから「渦巻き」のような円を作品中に取り入れ、「書」の墨汁が乾く前に「ラメ」をふりかけた作品や、赤や黒の合板にポスターカラーで書いたという独創的な作品も。
佐藤さんは「8歳から大学卒業まで一般的な書道に取り組んできたが、あえてどこの流派にも属さなかった」という。「身近でものづくりをしている友人らの協力やインスピレーションに支えられている部分が大きい」とも。
「自分が何をやりたいのかが明確であれば、自由な感性を生かすことも大切」という佐藤さんが不定期で開催するビギナー向け書道教室は、毎回定員で埋まる人気ぶり。佐藤さんは「書道というと硬いイメージに取られがちだが、教室では、参加者が筆を持つことで純粋にいい気分になってもらえるような空気感を広げていければ」と話す。
来場した女性は「連れてきた4歳の子どもが、作品に刺激されて何かを書きたがっている(笑)。素材の面白さばかりではなく、力のある作品で素晴らしい」と話していた。
営業時間は11時~19時(最終日は17時)。入場無料。展示は27日まで。
ココラボラトリー秋田出身の画家、故郷で初の個展開催(秋田経済新聞)地元テキスタイルデザイナー、「ゆっくり」をテーマに初の個展(秋田経済新聞)be京都で書と水墨画の展示会(烏丸経済新聞)渋谷「書」のアート・カルチャー事情(シブヤ経済新聞)
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