
秋田市大森山動物園(秋田市浜田)に3月17日、絶滅危惧種「アムールトラ」のメスが搬入された。
野生では絶滅が危惧される「アムールトラ」。同園でオスの「ヒロシ」を飼育していることから、ロシアの「ノボシビルスク動物園」から1歳10カ月のメス「カサンドラ」の無償提供を受け、今後、希少動物種保存事業として繁殖を目指す。
飼育環境下でのみ育った「箱入り息子」のヒロシに対し、ロシア生まれのカサンドラは野生の血が残る「おてんば」。「繁殖成功のポイントは発情のタイミングをしっかり見極めてから2匹を出会わせること」と飼育担当の三浦匡哉さん。「カサンドラは『ロシア美人』。ヒロシを気に入ってもらえれば」と繁殖に期待を寄せる。
一般展示開始は検疫終了後、4月上旬を予定する。