「二郎系ラーメン」を作る会が1月17日、五城目町の旧小学校校舎で開かれる。
ブタの脂分が強いスープや大胆に盛り付けられた具材などが特徴の「二郎系ラーメン」。
同ラーメンのファンで秋田市在住の佐々木隆浩さんが、自宅で2日間かけてスープをとるなどして作った「家二郎」の写真をフェイスブックに掲載したところ、東京都港区にある同ラーメン発祥店に通っていたという五城目町で会社を経営する知人と意気投合。「二郎ハック in 五城目」と題して同メニューを作るイベントを企画した。
会場の「五城目町地域活性化支援センター」は旧馬場目小学校校舎。現在、起業家向けオフィスとして教室を貸し出すなど町おこしに使われている。「イベントをきっかけに、ラーメンアプリの開発や人気店の誘致など町の活性化につなげられれば」と佐々木さん。
問い合わせは佐々木さん(TEL 090-5596-9087)まで。