ヘッドラインニュース
1,000匹の命を守る-「いぬ・ねこネットワーク秋田」が10周年
(2007年09月25日)
ボランティアで動物愛護活動をするグループ「いぬ・ねこネットワーク秋田」(TEL 018-868-4603)が今月で発足10周年を迎え、動物愛護週間の9月23日、捨て犬や猫を「増やさないでキャンペーン」イベントを催した。
同会は、新聞社への投稿や自作チラシの配布などで「迷い犬」となった愛犬を発見した経験を持つ大高栄子さんが有志らとともに立ち上げたもので、1997年以来「捨てないで・増やさないで・いじめないで・いなくなったら探しましょう」をスローガンに、捨て犬や猫の捜索や保護、新たな飼い主探しなどの活動などを行っている。
同会には保護施設がないため、捨て犬や猫に関する情報が入ったときは、情報提供者が一時預かりが可能かどうかを確認し、その上で約300人の会員ネットワークによって飼い主を探し、飼い主が見つからない場合は『里親』を探す。
設立当初は、会員58人の電話連絡網やスーパーでの張り紙などを中心に情報の募集活動を行っていたが、現在はインターネットも活用している。同会窓口を担当する高橋さんは「捨て犬などの『里親』希望者や支援の問い合わせが県外からも入るようになり、10年の活動で1,139匹に新たな飼い主が見つかった」という。
9月23日に同会が開催した「増やさないでキャンペーン」では、捨て犬や猫の「里親募集コーナー」や、保健所で死を待つ犬の表情を撮り続ける写真家・児玉小枝さんによる「動物たちへのレクイエムパネル展」も行い、「『飼う』とは『共に生きる』こと。捨て犬などの根本解決のためには『増やさない』ことも重要」(高橋さん)と訴えた。
高橋さんは「捨て犬には『秋田犬』も多い。品評会で思わしい評価が得られなかっただけで捨てるケースもあると聞く。私自身もこれまでに約20匹の捨て犬の里親を探してきたが、つらい目にあった彼らには最後は幸せになってほしい。いい飼い主に巡り合えたと知ったときが一番の喜び」と話している。
いぬ・ねこネットワーク秋田秋田ペット霊園
トラックバック
この記事のトラックバックURL:
http://akita.keizai.biz/headline/149/trackback.html
アーカイブ
「秋田弁」テーマに勉強会-少女アイドルグループのトーク企画も 秋田の方言がテーマの勉強会「んだすこら~おべるべ!秋田弁」が3月11日、秋田市民俗芸能伝承館・ねぶり流し館(秋田市大町1…
秋田出身の漫才師・宮田陽さんが凱旋公演-芸術祭賞新人賞受賞で 平成23年度「文化庁芸術祭賞」の大衆芸能部門で新人賞を受賞した秋田市出身の漫才師・宮田陽(本名・齊藤敬)さんが2月26日…
秋田で「御用聞き」サービス-高齢者の日常生活をサポート 高齢者向け「御用聞き」サービス「まめだすか」(秋田市大町2、TEL 018-863-1776)が現在、会員を募集している。
秋田住みます芸人の桂三若さんが落語会-地元タレントとトークショーも 「秋田県に住みます芸人」の桂三若さんの定期公演落語会が2月26日、「秋田市民俗芸能伝承館・ねぶり流し館」(秋田市大町1)…
秋田の観光武将隊「後三年合戦絵詞」、活動本格化-名古屋でもお披露目 秋田の観光PRが目的の武将隊「後三年合戦絵詞(ごさんねんかっせんえことば)」が現在、活動を本格化させている。

