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早朝開店のラーメン店が4周年-秋田市民市場内「支那そば伊藤」

「毎日食べられる」がコンセプトの「支那そば伊藤」のラーメン

「毎日食べられる」がコンセプトの「支那そば伊藤」のラーメン

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 早朝から営業するラーメンの人気店「支那そば伊藤」(秋田市中通4、TEL 018-833-0866)が2月、開店4周年を迎えた。

「支那そば伊藤」店主の伊藤保男さん

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 横手市十文字地区に昭和初期から伝わる十文字ラーメンの老舗「名代三角そばや」の秋田店として2007年、秋田市民市場内にオープンした同店。同店で修業した伊藤保男さんが2009年に経営を引き継いだ。

 「毎日食べてもらえるラーメンを」と、かん水を使わない極細ちぢれ麺や化学調味料を使わない魚介系スープにこだわる。伊藤さんは「味のバランスなどの管理は難しいが、体にやさしいラーメンにこだわりたい」と話す。

 朝4時に起床し、湯沢市の自宅から100キロかけて同店まで通う伊藤さん。朝7時の営業開始ながら、「開店前から店の前で待っていてくれるお客さまもいる」という。「市場は日曜定休だが、当店は営業している。平日は来られないお客様に足を運んでもらえれば」とも。

 価格は、「中華そば」(650円~900円)、「みそ中華」(750円~1,000円)、「冷やし」(500円~800円)。トッピングはネギやチャーシューなど(100円~200円)。

 営業時間は7時~16時。

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