プレスリリース

あきたの中高生が海洋ごみ問題を学び一人一人が考えた対策を秋田を代表する祭りでPRします「秋田竿燈まつり」で海洋ごみ問題を周知啓発

リリース発行企業:海と日本プロジェクト広報事務局

情報提供:

一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県は、2024年8月3日(土)~6日(火)に開催される秋田を代表する祭り「秋田竿燈まつり」と連携し、海洋ごみ問題を周知・啓発します。この取り組みは、日本財団が推進する海洋ごみ対策プロジェクト「海と日本プロジェクト・CHANGE FOR THE BLUE」の一環で開催するものです。 https://akita.uminohi.jp/



海と日本プロジェクトin秋田県ではこれまで秋田県内の中高生と様々な企画を行ってきました。その中で海洋ごみ問題に関する特別授業では、海洋ごみの現状やプラスチックごみが海洋生物に与える影響を学んできました。仙北市立角館中学校では農業の現場からプラスチックを排出しない「脱プラスチック農業」にも挑戦しています。
今回の企画では、県民や秋田竿燈まつりに訪れる観光客へ、海洋ごみ問題をもっと知ってもらいたい、自分事として考えてもらいたいという中高生の想いをロゴや絵にして竿燈の提灯に掲示しPRを行います。さらには竹製うちわにも海洋ごみゼロを目指したメッセージと絵を入れ込み、観光客などへ計5000本配布を行います。


<イベント概要>


<団体概要>
団体名称:一般社団法人海と日本プロジェクトin秋田県
URL:https://akita.uminohi.jp
活動内容:秋田県の海の今を伝えることで皆さんに興味を持ってもらい、海と共生するムーブメントを起こすことを目的に活動しています。また、海洋ごみ対策に向けた取り組みとして街のごみ拾いを中心に行い、多くのごみ拾い参加者を獲得。清掃活動やオリジナル企画などで、海ごみゼロのアクションを実施し、認知向上・意識向上を目指しています。

CHANGE FOR THE BLUE
国民一人ひとりが海洋ごみの問題を自分ごと化し、”これ以上、海にごみを出さない”という社会全体の意識を向上させていくことを目標に、日本財団「海と日本プロジェクト」の一環として2018年11月から推進しているプロジェクトです。
産官学民からなるステークホルダーと連携して海洋ごみの削減モデルを作り、国内外に発信していきます。
https://uminohi.jp/umigomi/

日本財団「海と日本プロジェクト」
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/

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