秋田のご当地ヒーロー「超神ネイガー」の敵役キャラグループ「だじゃく組合」の6人が、「ツイッター」の本格活用を始めた。
秋田のご当地ヒーローの敵役キャラ「バスコギ」のツイッター画面
超神ネイガーの敵役「バスコギ」(=秋田の方言で嘘つきの意)が昨年12月、ツイッターで「つぶやき」始めたのをきっかけに、今月、「カマドキャシ」「ゴンボホリー」「エフリコギ」「エラシグネ」「ハンカクサイ」「ホジーネ」などの悪役キャラが続々とツイッターのアカウントを取得。
「秋田県民ども!おべでれや(=秋田の方言で「覚えてろよ」の意)」「秋田県そのものが『秋田県跡地』として日本地図に記されるようになる」「フォローした人を追跡監視する」など、ローカルヒーローの悪役らしい「つぶやき」を展開し、閲覧者を楽しませている。
ツイッターを始めた経緯について、「バスコギ」など悪役を担当するスタッフの1人は「流行に飛びつくのが『ほじなし』(=秋田の方言で「愚か者」の意)の資質」と話す。「ツイッターの使い方もよくわからず試行錯誤している。フォローされてもブロックする」とも。
超神ネイガーの弟子「超神補欠ザッパー・ジール」も4月27日にアカウントを取得し、つぶやき始めたが、4月30日現在、超神ネイガーのアカウントはない。