発足して3年目を迎えるランニング学会(本部=大阪府)が全国展開する「アミノバリューランニングクラブ」の秋田支部が入会者を募集している。
「アミノバリュ-ランニングクラブ」は、ランニングの初心者やフルマラソンに初参加するランナーをサポートすることを目的とするクラブで、同会広報の坂本温子さんは「速く走るということよりも、いつまでも走り続けることが目標」と話す。
同会では12月に行われるホノルルマラソンへの出場を目標とするほか、全国のクラブごとに独自の目標や「カリキュラム」があり、秋田支部では市内での練習会や初心者向けマッサージ法の講習、マラソンのための食事法、ウエアやシューズの指導などの講義も開講している。
秋田支部では9月16日の「田沢湖マラソン」(仙北市)や、10月21日の「二ツ井マラソン」(能代市)にも目標タイムからレースペースを割り出すことを目的に参加するほか、1~2年目の会員も参加し、「みんなで楽しく練習・自己にチャレンジ」をスローガンとして活動している。
会員募集は7月31日まで。
アミノバリュ-ランニングクラブ