たこ焼き×きりたんぽ=「たこたんぽ」-米粉とタコにこだわり開発

「たこたんぽ」のメニュー監修を務める飲食店「潮乃家」(秋田県にかほ市)の菅原寿宏さん

「たこたんぽ」のメニュー監修を務める飲食店「潮乃家」(秋田県にかほ市)の菅原寿宏さん

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 秋田県内の飲食店主ら6人が秋田県産の米粉とタコにこだわった屋台向け飲食メニュー「たこたんぽ」を開発し、6月27日、秋田市大町地区全域で開催の「大町まつり」に初出店する。

「秋田県民献上」がコンセプトの飲食屋台「たこたんぽ本舗」

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 「地場産の食材にこだわったスナックメニューを考案し、ユニークな装飾の屋台で販売したら面白いのでは」と、ご当地ゲーム「モノポリー秋田県版」の企画・制作を手掛けた秋田市在住の千葉尚志さんとご当地ヒーロー「超神ネイガー」原作者の1人で由利本荘市在住の高橋大さんが昨年夏、イベント会場向け飲食屋台プロジェクトを立ち上げた。

 その後、釜飯や海鮮丼が名物メニューの「潮乃家」(にかほ市)を経営する菅原寿宏さんがメニュー監修者として加わり、秋田県産米粉を配合したクレープ状の生地で地場産味付けタコを巻いて油で揚げた「たこたんぽ」を開発。

 制作会社「ゼロニウム」(秋田市山王6)の協力も得るなどしながら、秋田・久保田藩藩主の家紋「佐竹扇」をモチーフにしたロゴマークも考案。「秋田県民献上」のコンセプトで、1年ほどかけて初出店にこぎ着けた。

 「調理の都合上、米粉100%でのレシピは困難だったが、使うタコは地場産にこだわった。軽めに焼いた生地を油で揚げて仕上げることで、米粉のモチモチした食感とサクっとした表皮のバランスが取れた」と菅原さん。屋台運営を担当する高橋伸輔さんは「皆さんに喜んでもらえるメニューに仕上がったので、楽しみにしてもらえれば」とも。

 高橋大さんは「伝統的な郷土料理のきりたんぽとは逆に、たこたんぽはスナックフード的な位置付け。今後は屋台装飾などにも工夫を加えながら、県内のイベント会場を回りたい」と意気込む。

 価格は300円。

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