秋田で「ユイス」展-アートスペースに浴場向け杉製いす20点展示

浴場で使う杉製いすの展示会「ユイス展」

浴場で使う杉製いすの展示会「ユイス展」

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 浴場で使う杉製いすの展示会「ユイス展」が5月14日~16日、秋田市のアートスペース「ココラボラトリー」(秋田市大町3、TEL 018-866-1559)で開催された。

分解・持ち運びできる浴場向けいす

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 同展を主催したのは、「杉」の材木としての魅力の再評価活動に取り組む「日本全国スギダラケ倶楽部」の東京支部「スギダラトーキョー」(東京都国分寺市)。昨年、東京で開催した同展が好評だったことを受け、「温泉に恵まれ、秋田杉の産地としても知られる秋田でも展示したい」と巡回展を企画した。

 展示したのは、丸太を成形した作品や金属フレームやポリプロピレン製のおけと組み合わせた作品など、東京奥多摩産の杉をメーン素材にプロダクトデザイナー8人が制作したいす約20点。

 「銭湯や温泉に持ち運べるように」と独自に考案した「分解できるいす」を展示したプロダクトデザイナーの武藤貴臣さんは「一般に高額になりやすい木製品だが、手軽に使ってもらえる製品として考案した」と話す。

 地元で同プロジェクトに参加する秋田公立美術工芸短大の菅原香織さんは「杉の木目を生かした製品は、そこにあるだけで触りたくなるのが魅力」とし、「秋田も杉の産地なので、杉の魅力をまち中の空間に活用していくことができれば」と話していた。

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