秋田の女性2人が共同アトリエ-廃業した薬店店舗をリノベーション

染色家の平田麻里子さん(左)と鋳物師の西方智衣子さん

染色家の平田麻里子さん(左)と鋳物師の西方智衣子さん

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 秋田市新屋に5月8日、女性作家2人組が運営するアトリエ「line(ライン)」(秋田市新屋表町)がオープンした。

染色家・平田麻里子さんと鋳物師・西方智衣子さんの作品群

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 地元でまちづくりなどを手掛けるNPO「新屋参画屋」(同)の事業の一環として、廃業した薬店の店舗をリノベーションして開設した同アトリエ。「制作風景を見てもらうことで、まちの皆さんにアートへの関心を寄せてもらいたい」と、あえて作業風景が店舗の外からも見えるような造りに改修した。

 同アトリエの運営に当たるのは、京都造形芸術大学で染色を学んだ平田麻里子さんと秋田公立美術工芸短大で鋳物を学んだ西方智衣子さんの2人。

 植物などをモチーフに配色にこだわったという抽象的なデザインが中心の平田さんのブックカバー作品(2,500~3,500円)や壁掛け作品(3,000~4,000円)、オリジナル技術を使いポップなイメージで着色したという西方さんの一輪挿し作品(1万6,800円~)、2人で共同制作した花器(2万3,000円)など27点を展示販売する。

 西方さんは「自身の工房で制作するのは初めて。地道に制作活動を続けていきたい」と話す。「これからは染色作品をベースにした絵本の制作にも挑戦したい。ほかに仕事を持ちながら運営するため開店日時は不定期だが、興味がある人は気軽に立ち寄ってもらえれば」と平田さん。

 営業日時はブログで告知する。

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