秋田で「ベロタクシー」本格運営へ-「わらしべ貯金」で購入、来週お披露目

2007年9月に秋田市中心部を初めて試験走行した「ベロタクシー」。「新デザインで運営する」(同委員会の武内さん)

2007年9月に秋田市中心部を初めて試験走行した「ベロタクシー」。「新デザインで運営する」(同委員会の武内さん)

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 秋田で市民活動などに取り組む「わらしべ貯金箱実行委員会」(TEL 090-2363-0398)は2月4日、秋田で初めて購入した「ベロタクシー」のお披露目を秋田ニューシティ(大町2)で行う。

購入した車両は「新デザインで発表する」(同委員会)

 同委員会は、エコロジーやスローライフの観点から世界的に注目を集める自転車型タクシー「ベロタクシー」を秋田に導入することを目的のひとつに掲げ、2007年5月から2カ月に1回程度、不用品を持ち寄って自由な価格で取り引し合う市民イベント「わらしべ貯金箱」を開催。これまでに12回開催し、延べ7,000人が参加。「貯金」も約150万円になった。

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 同会は2007年9月と昨年10月、市内で行うイベントで仙台の会社から「ベロタクシー」をレンタルし、試験的に運行。「いずれも好評だった」(同委員会代表の武内さん)ことから、車両を購入して本格的に運営することを決めた。

 導入するのは1台約50万円の中古車で、「貯金」を資金に、今月、輸送費など計約70万円かけて購入。運営費用は、ベロタクシー車体に掲載する企業広告などでまかなう。

 武内さんは「皆さんの善意で集まったお金を、形あるベロタクシーにして街に還元したい」と話す。「ベロタクシーは、東京では移動手段、横浜では観光ツールとして、地域ごとにいろいろなスタイルで導入されている。秋田では、当面はイベントなどで不定期運行になるが、他の地域での事例なども研究しながら、地元に適した導入スタイルを検討したい」(同)とも。

 秋田ニューシティでの「お披露目」セレモニーは13時から。入場無料。

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