生活廃材を材料に使う子ども向け工作ワークショップが3月12日、秋田県児童会館みらいあ(秋田市山王中島町、TEL 018-865-1161)で開かれる。
空き箱や牛乳パック、トイレットペーパーの芯、卵のパックなど日常生活から出る廃材を使う「エコクラフト」をテーマに、2歳以上の幼児や児童を中心に開くものづくりのワークショップは4回目。食べ終わった菓子の袋を材料にポーチづくりを行った2月に続く今回は、空き箱やクリアファイルなどを材料にホワイトデー向けギフトボックスを作る。
同施設を管理するNPO法人あきた子どもネット(寺内大小路)のスタッフは「身近な材料を使うものづくりを通じて、親子で工夫する喜びを伝えられれば」と参加を呼びかける。「定期開催を予定する。季節ごとに設けるテーマでクラフトを楽しんでもらいたい」とも。
開催時間は、10時30分~、13時30分~、15時~の3回で、各回1時間程度。参加無料。定員10人。子ども1人ごとに保護者1人が入室できる。