デジタル技術の体験イベント「デジタル未来ふれあいフェスタ2022」が10月23日、イオンモール秋田(秋田市御所野地蔵田)で開かれる。秋田経済新聞などが後援。
秋田県が、さまざまなデジタル技術の紹介などを目的に、秋田市・大仙市・能代市の3会場で開く。
プロが使う操作環境でプレーすることができる「eスポーツ」や3D空間で交流する「メタバース」、VRゴーグルを使う高所作業のシミュレーション、コミュニケーションロボットと行うプログラミング教室、ドローン操作など、多彩な体験型ブースを商業施設内に設ける。
大仙市大曲で10月2日に開いたイベントには、延べ780人が来場。中でも、メタバース体験とドローン操作に注目が集まった。
イベントを企画する県デジタル政策推進課の佐々木翔太さんは「生活のさまざまな場面に浸透する最新のデジタル技術に触れられる機会」とし、「中学・高校生はもとより、小学生や大人まで、気軽に先端技術を楽しめる内容を用意する。買い物ついでに立ち寄って、これからのデジタル技術に関心を持ってもらえれば」と来場を呼びかける。
開催時間は10時~17時。入場無料。10月16日、同様のイベントをイオンタウン能代(能代市)でも開く。