秋田味商(潟上市、TEL 0800-800-0284)は5月上旬、比内地鶏をメイン食材に使うチルド商品2種を発売した。
炭火で焼いた比内地鶏のモモ肉とムネ肉、タマネギなどを原料に使う「親子丼の具」(2人前、1,296円)と、比内地鶏のひき肉とエビを使う「一口餃子」(18個入り、1,080円)。
同社の工藤真史社長は「鶏卵を用意いただき、好みの半熟加減で調理できる親子丼は、弾力ある肉質と上品な味わいに仕上げたつゆがご飯とよく合う。具材にニンニクを使わず、軽い後味に仕上げたギョーザは、ゴマ油を使って焼くのがおすすめ。家庭で本格的な比内地鶏メニューを楽しんでもらえれば」と話す。
食料品スーパーや土産物店などで販売するほか、通販にも対応する。