秋田キャッスルホテル(秋田市中通1)は10月1日、ハロウィーン向けケーキや焼き菓子などを期間限定販売する。
ホテル内「キャッスル・デリカ」が毎年、ハロウィーン期間に合わせ、ユニークなアイデアをこらして製造・販売する季節商品。
今年は、スフレチーズケーキとホワイトチョコムースを重ね、ラズベリーゼリーで血がしたたる様子を表現した「ブラッティ」(432円)、生クリームで包帯を巻いた怪物をイメージしたカボチャのムース「ハロウィンナイト」(399円)などケーキのほか、幽霊や怪物をキャラクター化した菓子パン「ゴースト」(194円)やミイラくん(226円)など計6種類を販売する。
中でも、人の指をモチーフに、爪に見立てたアーモンドをトッピングするなどした長さ8~9センチほどの焼き菓子「ハロウィンフィンガークッキー」(3本入り270円)は、「ハロウィーンらしく、ホラーなリアルさを追求した」という。
同ホテルの企画・広報担当者は「今年も、デコレーションにこだわったケーキや、ちょっとホラーでかわいいスイーツをそろえた。ハロウィーンシーズンのお土産にもいいのでは」と話す。
「ハロウィンフィンガークッキー」のみ、10月16日の発売予定。
営業時間は10時~19時(現在、17時まで)。10月31日まで。