![「女の子は、絶対無敵」をコンセプトにオリジナル浴衣を展開する沼倉弥生さん](https://images.keizai.biz/akita_keizai/headline/1593227999_photo.jpg)
大仙市在住の浴衣作家・沼倉弥生さんが制作する浴衣の特集販売会が6月26日、セレクト雑貨店「blank+(ブランクプラス)」(秋田市楢山本町、TEL 018-811-0171)で始まった。
伝統的な染色技法「注染(ちゅうせん)」で作る生地の浴衣と博多織帯のブランド「弥生屋」を、2019年から展開する沼倉さん。
「女の子は、絶対無敵」をコンセプトに、「ラブレター」のイラストを全体に散りばめ、後ろ襟を立体的に仕立てたオリジナル浴衣(5万1,150円~)や博多織半幅帯(2万6,180円~)など約20点を展示販売する。
「表面に凹凸のある綿ちりめんで作る浴衣は、肌に触れる面積が抑えられることから、涼しく着られる。女性を応援したい気持ちでデザインした。着こなす皆さんに輝いていただければ」と沼倉さん。
同店店主の三浦美緒理さんが、浴衣に合わせて選んだガラスや陶器のアクセサリー、履物なども販売する。
営業時間は11時~19時。6月30日まで。