秋田のご当地ヒーローが4月17日に投稿したツイートが現在、閲覧数1300万回を超える広がりを見せている。
新型コロナウイルス感染症の拡大防止の呼び掛けを目的に、県境をまたぐ人の往来の自粛を呼び掛けるメッセージ画像4点をツイッターに投稿した、ご当地ヒーロー「超神ネイガー」。
ゴールデンウイークを前に、他県から秋田県内に入ることの自粛を呼び掛ける厳しい内容ながら、秋田弁を交えたり、県民になじみ深いCMのパロディーを交えたりするネイガーらしい呼び掛けが共感を呼び、21日現在、投稿に付けられた「いいね」数は16万件以上、リツイートは9万件を超える。投稿された4件のメッセージ内容は以下の通り(以下、原文まま)。
「呼ばない=県外にいる孫の顔が見たいなあ…気持ちはわかるが、感染した場合にはおめだぢ大概死ぬぞ。顔なら見られる。文明の利器を使え」
「行かない=田舎のおじいちゃん達に会いたいな 気持ちはわかるが、来てくれたところで何も出来ないし、出かけるところもないぞ。自分たちで工夫して遊べ」
「帰省しない=ヒマだし実家でゆっくりしようかな…燃えるコロナの熱いクラスター、それがおまえだぜ。自分は既に感染していると思って行動を自粛してくれ」
「色々と辛いだろうが、今が踏ん張り時だ。ここで一人一人がちゃんと対応できねえとマジで日本どころか、世界が終る…。みんなの良識ある行動に期待してるぞ。へばな。(超神ネイガー)」。