秋田県内最大規模のまちなか音楽祭「アキタミュージックフェスティバル2019」が8月31日・9月1日、秋田市内8会場で開かれる。秋田経済新聞などが後援。
大町・通町・中通エリアの公園や駐車場などを舞台に、地元で活動するアマチュアミュージシャンが演奏を繰り広げる「ザ・パワーオブミュージックフロムアキタ(PMA)」と、社会人ビッグバンドや地元中学校・高校の吹奏楽部などが特設ステージで演奏を披露する「秋田ブラスフェスタ(ABF)」の両実行委員会が合同で開き、延べ1000人が出演者する県内最大規模の音楽イベント。
9回目を数える今年は、県内を拠点に活動するミュージシャンを中心に80組以上が参加し、「エリアなかいち・にぎわい広場」(中通1)や「大町イベント広場」(大町2)など中心市街地8会場で展開する。
さまざまなジャンルの音楽をニューオリンズスタイルで演奏するブラスバンド「ブラスホンカーズ」や、人気漫画「闇金ウシジマくん」のテレビドラマ版主題歌などのヒット曲を持ち、現在、秋田市を拠点に活動するロックバンド「鴉(からす)」など、数組のミュージシャンをゲストに招く。
「メンバー合わせて270歳を超える」という、市内ジャズバーやジャズスポットの店主ら4人が組んで初出演する「岸部有三とほろ酔いジャズバンド」が熟練のプレーを披露する。
開催時間は11時30分~20時30分(会場により異なる)。観覧無料。