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秋田市千秋公園「秋田犬ふれあい処」オープンから3カ月、延べ2万2000人が触れ合う

「秋田犬ふれあい処in千秋公園」を訪れた観光客に愛嬌(あいきょう)を振りまく秋田犬

「秋田犬ふれあい処in千秋公園」を訪れた観光客に愛嬌(あいきょう)を振りまく秋田犬

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 「秋田犬ふれあい処in千秋公園」(秋田市千秋公園)が9月16日、オープンから3カ月を迎えた。

雌の秋田犬「花娘号(はなこ)」

 平昌冬季五輪フィギュアスケート女子シングル金メダリストのアリーナ・ザギトワ選手が飼育を希望しているとの報を知った秋田犬保存会(大館市)が同選手に小犬を進呈したことなどから、全国的に関心の高まりを見せる「秋田犬」。

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 秋田県も観光イメージに採用してPRするが、成犬で体重30~60キロに達する大型犬であることなど飼育の難しさもあり、発祥の地の大館市内を始め、県内でもまちなかで見かける機会が少なかったことから、秋田市が6月、秋田犬が滞在する施設を開設した。市から委託を受けた秋田観光コンベンション協会(大町2)が運営する。

 現在、秋田犬保存会の会員が飼育する4カ月~2歳9カ月までの5頭の秋田犬が、日替わりで同施設に滞在し、間近で秋田犬を見ることができるスポットとして平日で100人以上、最も多い日には800人以上が訪れ、これまでに延べ2万2000人が秋田犬と触れ合ったという。

 「柴犬と似た犬ぐらいのものと思っていたが、実際に見て全く違う犬であることが分かった。愛嬌(あいきょう)のある顔立ちをしている」と京都市から観光で訪れたという男性。

 施設の運営に携わる獣医師の志村統さんは「開設以来、多くの皆さんに足を運んでいただいている。安全を確保したり、犬の体調を管理したりする必要から設けたルールを守りながら、触れ合ってもらえれば」と話す。

 営業時間は11時~15時。入場無料。11月4日まで。