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秋田のウェブ会社が「運転代行」サービス提供へ 専用アプリ使い実証実験

自動車運転代行サービスと専用アプリ開発を進める秋田市のウェブ会社「トラパンツ」スタッフ

自動車運転代行サービスと専用アプリ開発を進める秋田市のウェブ会社「トラパンツ」スタッフ

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 ウェブ制作会社「トラパンツ」(秋田市旭北栄町、TEL 018-883-1909)が8月、「自動車運転代行」サービスを始める。

秋田市のウェブ制作会社が開発を進める自動車運転代行サービス向けアプリ

 飲酒などの理由から運転ができない依頼者に代わり、自動車を運転して自宅などに送り届ける「自動車運転代行」サービス。1980年ごろに秋田県で発祥したといわれ、7月1日現在、県内で311業者が県公安委員会の認可を受けて操業している。

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 同社では、「地方における次世代交通システムを秋田から発信できないか」と、県の情報関連産業商品開発支援事業の認定を受け、運行状況などをリアルタイムで確認できたり、配車予約できたりする専用アプリの開発を進めていた。実証実験を行う必要などから、8月、運転代行サービスを始めることを決めた。

 「女性でも安心して利用いただけるサービスを目指して開発を進めている。地方の次世代交通運輸のあり方に一石を投じることができれば」と長谷川敦社長。

 アプリの本格運用は実証実験後、2017年春を予定。同社では現在、ドライバーも募集している。運転に必要な第2種免許の取得費用などは同社が負担するという。

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