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秋田に150銘柄そろえる「酒バー」 居酒屋メニューにもこだわり

「お客さま同士が仲良くなれるような店づくりを」と話す秋田市の酒バー「てげばぁ」の鈴木文香店長

「お客さま同士が仲良くなれるような店づくりを」と話す秋田市の酒バー「てげばぁ」の鈴木文香店長

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 150銘柄以上のボトルをそろえる酒バー「てげばぁ」(秋田市大町5、TEL 018-893-3036)が3月1日、オープンした。

秋田市の酒バー「てげばぁ」の看板メニューのひとつ「牛すじ煮込み」

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 「居酒屋とバーの中間のような店作りを目指した」という同店は、地元で人気の居酒屋「だれやみ」(東通1)の系列店。14坪ほどの店内に17席を設け、「ボトルを見ながら飲みたい銘柄を選んでもらえるように」とカウンター前には120本を超えるボトルをズラリと並べる。

 果実酒などのリキュール約60種、焼酎約60種、日本酒約30種などジャンルを超えたアルコール類(400円~)をそろえ、3日以上煮込んだ「牛すじ煮込み」(500円)と宮崎地鶏の赤鶏を使った「鶏刺」(600円)、「鶏たたき」(700円)を看板メニューに据える。学校給食メニューを再現した「サバのホイル巻き」(400円)や「沖縄そば」(600円)も。

 前職がサラリーマンの鈴木文香店長は「活気があって女性ひとりでも入りやすく、お客さま同士が仲良くなれるような店づくりを心掛けられれば」と意気込みを見せる。

 営業時間は18時~翌2時。日曜定休。

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