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秋田でサケの稚魚3万匹放流-市内の児童ら自然と触れ合い

今年で33回目を数える「サケの稚魚の放流」事業

今年で33回目を数える「サケの稚魚の放流」事業

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 サケの稚魚の放流が4月21日、秋田市添川の河川敷公園で行われる。

例年、約300人の親子連れが参加する「サケの稚魚の放流事業」

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 秋田青年会議所(山王2)が地域の環境美化を目的に1981(昭和56)年から行う同プロジェクトは今年で33年目。例年、親子連れ300人ほどが参加し、市内の幼児・児童ら約100人がサケの稚魚約3万匹を放流する。

 同事業を担当する池田賢さんは「子どもたちが生き物との触れ合いを通じて自然と接することで、環境の大切さに気付いてもらえる。親の世代にもきれいな郷土を次世代に引き継いでいくことの大切さを考える機会として、皆さんに足を運んでいただければ」と参加を呼び掛ける。

 時間は10時30分から。

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