秋田市のスポーツカフェ&バー「スポコンカフェ」(秋田市大町1、TEL 018-863-7558)が3月上旬、オープン1周年を迎えた。
スポーツファンや選手の交流スペースとして人気の「スポコンカフェ」
「地元スポーツ情報の発信拠点としてファンや選手が気軽に交流できる場を」と昨年、NPO法人「トップスポーツコンソーシアム秋田」(大町1)が開いた。
約130平方メートルの店内に、客席47席と個室ボックス6席を設けるほか、160インチの大型プロジェクターも設置。地元サッカーチーム「ブラウブリッツ秋田」やbjリーグ「秋田ノーザンハピネッツ」のアウェーゲームの観戦イベントなど、スポーツファン向けの企画も開く。
ラグビートップイーストリーグ「秋田ノーザンブレッツ」の選手だった経歴を持つ松橋健店長が、懐石料理店で磨いた腕を生かし、特製の辛味ソースの「タコライス(700円)」や、日本酒とライムで作るカクテル「サムライロック(500円)」などオリジナルメニューを提供する。
松橋さんは「お客さまに支えられてこれまで営業を続けることができた。今後は野球やアメリカンフットボールなどのイベントも予定しているので、楽しんでいただければ」と話す。
営業時間は18時~24時(18日から変更)。日曜定休。