7月下旬に秋田市中通にオープン予定の「秋田市にぎわい交流館」のPRイベントが2月18日・19日、秋田市中心街地の施設や商店街を会場に開かれた。
秋田県民会館(秋田市千秋明徳町)では、「にぎわい交流館」の機能や構造を模型やパネルで紹介。同施設の多目的室などが深夜まで使えることなどをPRしたほか、2013年秋にオープン予定の「新県立美術館」の紹介や落語会、コンサートなども開いた。
冬の商店街をアピールしようと仲小路商店街には「馬ソリ」も登場。体長90センチ・体重250キロほどのポニーが、子どもや親子連れら50組以上を約100メートルのコースを乗せて回った。
秋田市中心市街地活性化市民サポーター会議の富橋信孝さんは「悪天候の中、多くの皆さんに来場いただいた。商店街との連携しながら、7月のオープンへ向けたにぎわいにつなげられれば」とイベントを振り返る。