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秋田でチャリティーフリマ「わらしべ貯金箱」-収益全額を被災地へ

秋田市で開かれるチャリティーフリーマーケット「わらしべ貯金箱」会場の様子

秋田市で開かれるチャリティーフリーマーケット「わらしべ貯金箱」会場の様子

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 東日本大震災支援向けチャリティーフリーマーケット「わらしべ貯金箱」が4月18日~24日、イーホテル秋田ショッピングモール(秋田市大町2)で開かれる。

チャリティーフリーマーケット「わらしべ貯金箱」スタッフの皆さん

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 衣類や食器類など家庭の不用品などを市民が持ち寄り、必要とする人が金額を決めて持ち帰る仕組みの同イベント。2カ月に1回のペースで開き、今回で24回目を数える。

 イベントを通じ毎回12万円ほど集まる収益は、自転車タクシー「ベロタクシー」の運営などに充ててきたが、大震災を受け収益の全額を被災地向け義援金に充てることに決めた。市民から提供された高額品はあらかじめ会場に展示し、オークション形式で落札する工夫も施す。

 イベントを主宰する武内伸文さんは「これからは被災地支援の仕組みづくりも必要。市民が気軽に参加できるフリーマーケットなどの企画を通じて、長期的な被災地の支援につなげていければ」と話す。

 開催時間は10時~19時(最終日は15時まで)。現在、会場設営や受付を行うサポーターも募集している申し込みは武内さん(TEL 090-2363-0398)まで。

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