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秋田の蔵元5社が被災地の酒蔵を支援-秘蔵品オークションも

秋田の蔵元5社のグループ「NEXT5」

秋田の蔵元5社のグループ「NEXT5」

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 秋田の蔵元5社のグループ「NEXT5」が4月17日、東日本大震災支援企画「パッション2011」をアートスペース「ココラボラトリー」(秋田市大町3)で開く。

東日本大震災支援企画「パッション2011」フライヤー

 「甚大な被害を受けた被災地の蔵元を支援できないか」と同グループに参加する若手経営者5人が、収益金を被災地の酒造組合への義援金に充てるチャリティーイベントを企画した。

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 当日、新酒の生酒など各社が5銘柄ずつ計25銘柄ほど持ち寄った試飲会を開くほか、希少な日本酒や古い看板など酒蔵ならではのアイテムを出品するチャリティーオークションも開く。岩手や福島の被災状況を視察してきたメンバーが、これからの日本や日本酒をテーマに被災地支援のメッセージを込めたトークタイムも設ける。

 グループのメンバーで新政酒造(大町6)の佐藤祐輔専務は「観桜会の自粛ムードもあるが、冠婚葬祭の儀式に用いられる日本酒は日本人にとって特別なもの。イベントが被災地の一刻も早い復興の一助になれば」と参加を呼び掛ける。

 開催時間は12時~17時。入場料1,000円。入場料などイベント収益の全額を被災地の酒造組合への義援金に充てる。問い合わせは山本友文さん(TEL 0185-77-2311)まで。