このイベントの募集は終了しました。
【このイベントは定員に達したため、募集を終了しました】
長期間熟成して造る日本酒「熟成酒」。
かつては、高級酒、高貴な酒として愛されていましたが、明治期の酒税法改正に端を発し、一般の酒店や飲食店における取り扱い量が減ったことなどから、次第に飲まれることが少なくなっていきました。
そのような熟成酒の復権へ向け、30年以上に渡り醸造に取り組む酒蔵が、秋田県大仙市にあります。
この酒蔵の熟成酒銘柄「山吹」は、ロンドンで開かれる世界最大規模の酒類品評会「IWC(インターナショナルワインチャレンジ)」の日本酒部門で2009(平成21)年、純米酒や大吟醸酒などを抑えて最高賞を受賞。2018(平成30)年には、「ジョエル・ロブション」「アラン・デュカス」などフレンチの本山パリの三ツ星レストランに納品されたほか、同年、ロンドンで開かれたオークションでは約32万円で競り落とされました。
その後、中国や台湾、タイなどから多くの引き合いが寄せられるなど、近年、同酒蔵の熟成酒はヨーロッパやアジア各国で急激に人気を高めています。
ところが、お膝下の秋田では、意外に知られていない事実も。
そこで、同銘柄の醸造元「金紋秋田酒造」の佐々木孝社長のトークを交えながら、コース形式の料理と合わせて熟成酒の魅力を共有するイベントを企画しました。
料理と会場は、9月に開店3周年を迎えた秋田市大町5丁目の「日本酒Dining KURO」。
「ジョエル・ロブション」「アラン・デュカス」などで提供される長期熟成古酒「1988」も特別提供します。
開催日時 | 11月27日(水)19:00~21:00(18:30開場) |
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会場 | 日本酒Dining KURO(秋田市大町5-3-31 清水ビル2F) ※イベントに関するお問い合わせ先:千葉(TEL 080-1848-5549) |
参加費 | 6,000円(税込み) |
定員 | 20名 |
受付期限 | 2019年11月24日(日)00時00分 |
主催 | 金紋秋田酒造株式会社 |
共催 | 秋田経済新聞 |
協力 | 日本酒Dining KURO |