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「イベントから、街のにぎわい創り」をテーマに、地域振興研究所代表取締役の須川一幸氏をゲスト講師に招いた講演会とトークセッション。トークセッションには、オレンジヘッド代表取締役の今野仁氏、秋田県観光文化スポーツ部文化振興課の佐藤伸太郎氏、秋田経済新聞の千葉尚志編集長が参加します。司会はうぶすな代表取締役の吉井靖氏。
共催:第12回秋田駅周辺にぎわい創造研究会
<講演>
【ゲスト講師】須川 一幸 氏
1950年佐賀県生まれ。1973年西南学院大学卒。小松建設工業、小松フォークリフト株式会社、株式会社アドコスモを経て1983年に独立し広告企画会社・株式会社コニーを設立。1991年に同社内の地域計画・地域開発部門を独立し「株式会社地域振興研究所」を設立した。市町村の総合計画や観光振興計画、商店街活性化計画などに携わる一方、地域振興イベントや企業の販売促進イベントを多く手掛けている。主な著書に、「イベント企画立て方」(日本能率協会)、「イベント・戦略データファイル」(第一法規)など。
<トークセッション>
【参加者1】今野 仁 氏
株式会社オレンジヘッド代表取締役。1964年秋田市生まれ。20年務めた中学校美術教師を退職、「超神ネイガー」プロジェクトを軌道に乗せた後に独立。オリジナルキャラクター「ちびっコなまはげ がおたくん」を考案し、絵本や秋田県の観光事業等で知名度を上げている。また、ヒーローキャラクター「ガヤルダーハチ」、秋田ノーザンハピネッツ「ビッキー」をはじめ、地元ゆかりのキャラクターを多数デザイン、プロデュースする傍ら、ラジオパーソナリティー、イベントMC及び放送作家、コミック作家として広く活動を行っている。
【参加者2】佐藤 伸太郎 氏
秋田県観光文化スポーツ部文化振興課・主任。2001年に秋田県庁へ入庁し、2011年から現在の職。平成19年度に県・東京事務所に派遣されて以降、食品産業課(現・うまいもの販売課)、そして現職と県庁内でも民間企業との共同イベントやプロジェクトの多い部署での業務が続く。現在は、文化振興課にて「あきたアートプロジェクト」や「アキタミュージックフェスティバル」事業を担当するなど、アートや音楽による秋田市中心市街地の賑わい創出の事業を進める。県職員としての座右の銘は「悩むより動く!」。
【参加者3】千葉 尚志 編集長/秋田経済新聞
株式会社イースナーデザイン代表取締役。1967年秋田市生まれ。ニュースサイト「秋田経済新聞」編集長。米国産ボードゲームの国内初となるご当地版「モノポリー秋田県版」の企画制作のほか、2010年発売の「なまはげ印の大富豪専用トランプ」は大手企業のフォロワーを生むなど話題に。B級グルメと軸を異にするご当地屋台「秋田県民御用達・たこたんぽ本舗」の運営を手掛けるなど、ユニークな地域活性化アイデアを実践中。
【司会】吉井 靖 氏
内閣府 地域活性化伝導師。株式会社うぶすな代表取締役社長。10年度から秋田市観光アドバイザーに就任。観光あきた維新を掲げる市役所とともに市民参加型観光情報サイトの構築、中国放送局を招聘し中国およびASEAN各国に衛星放送を通じて番組配信しながら、秋田産品の販路拡大とインバウンド旅行開発を仕掛け、また、秋田に着地したインバウンド観光客に対しスマートフォンによる他言語観光ガイド「おもてナビ」の仕組創りを行うなど、秋田に「ヒトとオカネを移動させる」活動を推進。三種町観光アドバイザーも兼務し、秋田他地域との連携プログラム創りを進めている。
開催日時 | 10月30日(火) 15時~17時 |
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会場 | 秋田拠点センター・アルヴェ |
参加費 | 無料 |
定員 | 100人 |
受付期限 | 2012年10月28日(日)23時59分 |
主催 | 秋田経済新聞/秋田駅周辺魅力創造プロジェクト |