あきた起業家道場(あきた企業活性化センター内、TEL 018-860-5609)道場主の越後屋秀一さんが6月8日、横手市雇用創出協議会が主催する創業セミナーで基調講演を行う。
横手市雇用創出協議会(横手市)が同地区の起業予定者向けに開講する全3回の1回目となる同セミナーでは、越後屋さんが「出張!あきた起業家道場」と題する基調講演を行い、創業事例として、インターネット関連事業を手がける「ティー・アイ・ティー」の冨手榮一社長、グラフィックデザイン事務所「スプラッシュ」の清水悠一郎代表を紹介するほか、秋田経済新聞・千葉尚志編集長も参加。
元銀行員の越後屋さんは、日本新事業支援機関協議会認定のシニア・インキュベーション・マネジャーとして、多くの起業に立ち会ってきたほか、若手起業家の異業種交流会をコーディネートするなど活動は広範にわたる。「講演では創業支援策のほか、起業家道場のホームページに掲載してきた企業家の心得格言集などを面白く紹介したい」とし、「起業する人は自らがトップになるが、苦情やトラブルがあった時は、自身で迅速に対応することが大切」とも。
会場は横手ステーションホテル(横手市駅前町、TEL 0182-33-2911)。開講時間は13時30分~16時。入場無料。
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