4月8日の「小ネタの日」に合わせて同日、ビアレストラン「プラッツ」(秋田市大町1)でトークイベント「春の小ネタまつり2016 ~狭くてゴメンね!~」が開催される。主催は、みんなの経済新聞ネットワークと秋田経済新聞。
「小ネタ」トークイベントが開かれる秋田市大町のビアレストラン「プラッツ」
「小ネタの日」は昨年、みんなの経済新聞ネットワークが一般社団法人日本記念日協会より認定を受け制定されたもの。4月8日の「4」と「8」から「ジワジワ」来ることにちなんだ。昨年の同日、制定を記念して、初めて東京都渋谷区で「小ネタ」が題材のトークイベントを開いた。今年は初めて秋田市でも開く。
当日、テレビや全国紙で取り上げられるなど全国的に話題になった秋田市在住の「缶コーヒー」コレクターの高橋尚義さん、「土偶」ファンで「超神ネイガー」共同原作者の高橋大さん、「イルカ」好きの小林秀樹さんら数人が、「狭さゆえの魅力」について語るほか、スマートフォンアプリを活用した地元PR企画などに取り組む「秋田イングレス活用研究会」が市内を中心に地元の魅力を紹介する。横手経済新聞の椿谷仁志編集長もゲスト出演する。
進行を務める秋田経済新聞の千葉尚志編集長は「守備範囲の狭い関心事は深さにつなげやすい点で地域情報にも通じる。秋田の地ビールを楽しみながら、狭く深い世界を皆さんと共有することができれば」と来場を呼び掛ける。
19時開演(21時終演予定)。参加費は2,000円(料理付き、ドリンク別途)。事前の申し込みが必要。問い合わせは小林さん(TEL 090-4048-6843)まで。