デザインに魅せられて集めた「缶コーヒー」700種-秋田の新聞記者が収集

コツコツ集めた700種の缶コーヒー「空き缶」コレクションと新聞記者の高橋尚義さん

コツコツ集めた700種の缶コーヒー「空き缶」コレクションと新聞記者の高橋尚義さん

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 秋田市在住の新聞記者・高橋尚義さんが趣味で収集する缶コーヒーの「空き缶」コレクションが、今月、700種を超えた。

高橋さんが選んだ「缶コーヒー」パッケージデザインのベスト3

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 高橋さんの本業は、秋田魁新報社・政治経済部の記者。缶コーヒーの「空き缶」収集を始めたきっかけは、中学生時代に友人のコレクションに触発されたことだが、社会人になってからは、取材先で見かけた自動販売機や立ち寄ったコンビニで購入するほか、「出張先でご当地限定デザインの缶コーヒーを土産に買ってきてくれる同僚もいる」(高橋さん)ことなどから、コレクションは一気に充実した。

 京都や沖縄などの「ご当地限定」商品や中国語でデザインされた「キリン・ジャイブ」、オリンピック記念デザインの「ジョージア」、人気アニメ「新世紀エヴァンゲリオン」がデザインされた「UCC」など、同一銘柄のデザイン違いも含め、コレクションは700種を数える。

 中でも高橋さんのお気に入りは、「BOSSレインボーマウンテン」や「三本コーヒー・ジョンブル」など。「黒や赤などシンプルなデザインが多い中、思い切った感じのパッケージが魅力」(同)。2007年に開催された秋田国体では、秋田のゆるキャラ「スギッチ」の取材も担当した高橋さん。「国体記念で発売されたスギッチ缶のダイドーにも思い入れが深い」(同)という。

 高橋さんは「全国には数千種類を集めたコレクターもいる。私も集める以上はコンプリートコレクションを目指そうかと思ったこともあるが、義務化すると息苦しくなりそうで精神衛生上も良くない(笑)」と、「あえてネットオークションで集めたり、『大人買い』をしたりしないスタンス」(同)だという。

 「コレクションは、あくまで仕事の合間の小さな楽しみ。1日の仕事の終わりに立ち寄った店で、新デザインの缶コーヒーを見つけたらラッキーと思うぐらいのもの(笑)」と話す。

 目下の悩みは、「スペースの都合から、ほとんどのコレクションを段ボール箱に入れて保管しておくしかないので、日ごろ眺めて楽しめないこと(笑)」だという。

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