来年10月、にかほ市で開催予定の「ご当地ヒーロー文化祭」向けに募集された「秋田の新ヒーロー・イラスト作品募集」事業に360件を超える作品が寄せられた。
来年、秋田県内で開催予定の「第29回国民文化祭・あきた2014」の一環として、超神ネイガー生誕の地の同市で開催予定の「ご当地ヒーロー文化祭」に向けた募集事業。
県と同市の自然や特産品などを取り入れることや、「なまはげ」をモチーフにしないことなどを条件に8月~10月、小中学生を対象にご当地ヒーローのイラスト作品を募集したところ、県内外から360件を超える作品が寄せられた。「大人には思いつかないアイデアが込められた子どもならではの作品の数々に驚かされた」と同事業を担当する同市教育委員会社会教育課の相馬央さん。
応募作品は市内商店街などに展示するほか、超神ネイガー原作者の海老名保さんと高橋大さん、漫画家の奥田ひとしさんらが審査員を務める審査委員会で選考し、12月に予定するインターネット投票などを経て最優秀作品を決める。
最優秀作品は海老名さんらがキャラクター作品として制作し、来年10月開催予定のイベントステージで表彰する。