「bjリーグ」参入に向け活動本格化-秋田プロバスケットボールクラブ設立

「秋田プロバスケットボールクラブ株式会社」の水野勇気社長(右)と高畠靖明さん。秋田経済新聞編集部で

「秋田プロバスケットボールクラブ株式会社」の水野勇気社長(右)と高畠靖明さん。秋田経済新聞編集部で

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 プロバスケットボール「bjリーグ」参入を目指す「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」(秋田市土崎港西3、TEL 018-847-2112)は1月末、運営母体となる会社を設立し、同リーグへの参入に向けた活動を本格化させている。

「秋田プロバスケットボールチームをつくる会」の皆さん

 運営会社の社名は「秋田プロバスケットボールクラブ株式会社」(同)。同会の佐野元彦会長が会長、水野勇気事務局長が社長を務める。資本金は1,010万円。同会はファンクラブへ移行する。

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 同社は3月末に同リーグに加入を申請し、加入が認められれば、「仙台89ERS」に次ぐ東北2番目のプロバスケットボールチームとして2010年シーズンから参戦することになる。

 想定されるチームの年間運営費は約2億円。入場料収入約8,000万円、スポンサー収入約6,000万円、ファンクラブ会費など約3,000万円を運営費に見込む。資本金も来年夏を目途に1億円程度に増やす。

 昨年9月、同会が秋田市で開催した「仙台89ERS対新潟アルビレックスBB」戦で約3,300人の観客を動員した水野社長は「参入後の1試合平均観客数を2,500人と見込んでいる。参入2年目までは赤字だが、3年目をめどに黒字運営を目指す」とし、「娯楽が少ない秋田では、プロスポーツの創設が待ち望まれている。広く秋田の皆さんに応援いただければ」と話す。

 同社および同会は、チーム創設に向けて署名活動も行う。署名活動は2月14日、JR秋田駅前の「ぽぽろーど」で行うほか、ホームページでも受け付ける。