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秋田で限定駅弁「あったかい幕の内」 加熱式容器にサキホコレ盛り付け

加熱式容器を使う駅弁の新商品「サキホコレと秋田牛のあったかい幕の内」

加熱式容器を使う駅弁の新商品「サキホコレと秋田牛のあったかい幕の内」

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 仕出し専門店「関根屋」(秋田市東通仲町、TEL 018-833-6461)が12月6日から、駅弁の新商品「サキホコレと秋田牛のあったかい幕の内」を期間限定で販売する。

「サキホコレと秋田牛のあったかい幕の内」(拡大写真)

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 秋田米の新品種「サキホコレ」とすき焼き風に調理した秋田県産の黒毛和牛を中心に、フキやレンコン、ニンジンなどの煮物、いぶりがっこ入りかまぼこ、卵焼きなどを加熱式容器に盛り付ける。

 「温かいサキホコレを駅弁で食べたいとの声が多く寄せられていたこと」などから、JR秋田支社(中通7)が「冬の秋田」をテーマに展開中の観光キャンペーンに合わせ、期間限定で企画した。

 昭和時代に親しまれた掛け紙を復刻した「特製 牛めし」(1,200円)も販売する。

 関根屋の金子達也社長は「秋田の食材をシンプルに温かく楽しんでもらえる新作駅弁。車内でもにおいが気にならないような工夫も凝らした。秋田の冬の観光と併せて楽しんでもらえれば」と話す。

 価格は1,780円。JR秋田駅改札前売店のほか、角館駅、大曲駅、田沢湖駅などでも扱う。来年2月28日まで。

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