秋田の日本酒の飲み比べを楽しめる立食パーティー「納涼冷酒生酒まつり」が7月8日と9日、秋田キャッスルホテル（秋田市中通1、TEL 018-834-1141）で開催される。

　「例年、1,700人が来場する」（主催者）という同パーティーは、「竿灯」「高清水」「新政」「秋田晴」「英雄」「黄金井」の6銘柄の冷酒や生酒を飲み比べながら楽しむもので、今年で30回目。会場の中心に酒だるを置き、来場者はその回りを囲むように飲食する立食形式で、市内のバーテンダーが創作した「日本酒カクテル」や日本酒に合う料理を用意するほか、景品が当たる抽選会を行う。

　主催の岡部実行委員長は「例年、好きなだけ日本酒を飲み比べることができると好評いただいている。各蔵元自慢の生酒・冷酒を心ゆくまで楽しみながら、秋田の地酒で夏の暑さを振り払っていただきたい」と話している。

　開催時間は17時～21時。チケットは、前売り＝1,800円、当日＝2,000円。問い合わせは、同事務局（TEL 018-864-7331）まで 。

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