秋田市の街なか音楽祭「アキタミュージックフェスティバル(AMF)2022」が9月3日・4日、市内6会場で開かれる。秋田経済新聞などが後援。
地元で活動するアマチュアミュージシャンらが、街なかのオープンスペースなどで演奏を披露する「ザ・パワーオブミュージックフロムアキタ」と、社会人ビッグバンドや中高校吹奏楽部などが出演する「秋田ブラスフェスタ」の両実行委員会が毎年9月、出演・観覧者数共、県内では最大規模の音楽祭として開く同イベント。
コロナ禍により2020年から開催を見送ってきたが、3年ぶり10回目となる今年は、ポップスやロック、ジャズ、ゴスペルなど多彩なジャンルのアマチュアミュージシャン、市内中学校・高校の吹奏楽部など約60組が、エリアなかいち・にぎわい広場(秋田市中通1)や大町イベント広場(大町2)などで演奏を繰り広げる。ゲストとして出演するプロミュージシャンは、以下の6組。
秋田市出身のサックスプレーヤー塩川光二さん、大仙市出身のトランぺッター佐渡涼さん、横手市在住のトランぺッター佐々木秀人さん、三味線奏者の梅若鵬修さん、シンガーの松本英子さん、ラッパーの羅漢さん、ロックバンド「麗奈」、民謡グループ「浅野梅若社中」。
開催時間は11時~17時30分(会場により異なる)。観覧無料。