ダンサーら5人のグループ「ダンスサーカス BAZAR(バザール)」の公演が6月26日・27日、秋田市にぎわい交流館AU(秋田市中通1)で開かれる。
秋田市在住のダンサーで振付家の安達香澄さんと東京都在住のジャグラー・山村佑理さんが共同で主宰し、ダンサーで振り付けも手がける秋田市在住の加賀谷葵さんら5人で2020年に立ち上げた同グループ。コロナ禍により見送られてきた公演を「Re SPR.OUT(リ・スプラウト)」と銘打ち、盛岡市内で4月に開いた舞台の秋田公演として企画した。
安達さんは「混とんとした世の中の新しい作品として上演する。ダンスやジャグリング、演劇など表現分野の異なるメンバー5人のパフォーマンスの全体をそろえるのではなく、それぞれの表現を大切にした舞台作品。一般的な舞台にはない楽しみ方を発見してもらえるのでは」と来場を呼びかける。
公演時間は、6月26日=14時~15時、18時30分~19時30分、27日=14時~15時(以上、終演時間は予定)。入場料は、3,000円(学生は1,500円)。未就学児童は無料。26日18時30分開演の公演は、オンライン配信も行う。観覧料は1,000円。
6月25日、山村さんが講師を務めるジャグリング体験ワークショップを秋田市文化創造館(千秋明徳町)で開く。開催時間は14時~16時。参加無料。