秋田市通町商店街にある招福稲荷神社参道(秋田市保戸野通町)で10月26日、台風被害地の支援が目的の「お茶会」が開かれる。
秋田市内に伝わる芸者文化を受け継ぎながら、地域活性化などの活動に取り組む「あきた舞妓」を招き、同商店会が5年前から春と秋に年2回ペースで開く「お茶会」。
台風19号で大きな被害に遭った地域の支援をと、1杯300円のお茶代の全額寄付するチャリティーイベントとして企画した。
同商店街振興組合専務理事の青井智さんは「少しでも被災した皆さまの1日も早い復興の役に立てれば」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~11時30分。
雨天の場合は、上通町招福稲荷神社・美鳥会館(大町1)に会場を移して開く。