発酵食工房「和美Sabi」(秋田市川尻御休町、TEL 018-853-8844)で7月24日、「発酵」がテーマの飲酒交流会が開かれる。
2007年から市内飲食店などを会場に、毎月テーマを変えて開く「グリーンドリンクス」の123回目。
みそや塩麹などの発酵食品を使う創作料理や酵素のソフトドリンクなどのほか、店主でソムリエの工藤亜希子さんがそろえるワインを提供する同店で、「発酵」文化について語り合う。
同イベントを主催する武内伸文さんは「国内外で関心が高まる発酵食。伝統的に発酵食の文化を持つ秋田では『発酵ツーリズム』の準備も進められている。発酵食がコンセプトの同店で飲食を楽しみながら、私たちの持つ豊かな地域資源について語り合うことができれば」と話す。
開催時間は19時~。会費は1,000円(おつまみと1ドリンク付き)。お代わりは500円。問い合わせは武内さん(TEL 090-2363-0398)まで。